行政書士澤井事務所が行う主な業務

行政書士が取り扱う業務は、大きく２種類に分けられます。 

・官公署に提出する許可・認可・届出等の書類作成及び提出を代理すること

　官公署とは、国と地方公共団体の諸機関の総称をいい、各省庁、都道府県庁、市・区役所、町・村役場、警察署等のことです。

・権利義務、事実証明に関する書類を代理人として作成し、相談に乗ること

・建設業許可 ・・・・・建設業許可申請についてくわしく知りたい方はコチラのサイトへ

　　この許可を取得した建設業者は、500万円以上（建築一式工事では、1,500万円）の工事を請け負うことができるようになります。

・飲食店営業許可

　　飲食店開業許可が必要です。事前に保健所の相談を受けましょう。

・風俗営業許可、深夜における酒類提供飲食店営業開始届、性風俗関連特殊営業開始届

　　風俗営業と性風俗営業は、しっかり区別しなければなりません。

　　いわゆる風俗店といわれるものは、性風俗営業にあたります。例えば、ソープランド、ファッションヘルス、デリバリーヘルス、テレクラなど

　　他方、風俗営業とは、スナック、バー、キャバクラ、ホストクラブなどです。

　　風俗営業、性風俗営業は共に、原則深夜０時までしか営業できませんが、深夜酒類提供飲食店では日の出まで営業することができます。

・農地法上の許可、届出

　　畑・田んぼを売る、買う、借りる又はその土地に家を建てる、駐車場にする場合には、農業委員会又は県知事の許可が必要なときがあります。

・株式会社、ＮＰＯ法人、ＬＬＰ，ＬＬＣの設立

・車庫証明の取得、自動車登録（新規、移転、抹消）

「権利義務に関する書類」とは、権利の発生、存続、変更、消滅の効果を生じさせることを目的とする意思表示を内容とする書類をいいます。

　具体的には

・遺産分割協議書

・遺言書（自筆、公正）

・契約書（売買、贈与、消費貸借、使用貸借、請負、委任、寄託、和解など）

・念書、示談書、合意書、

・内容証明

・定款

などがあります。

「事実証明に関する書類」とは、社会生活にかかわる交渉を有する事項を証明するにたる文書をいいます。

具体的には、

・実地調査にもとづく図面類（位置図、案内図、平面図など）

・議事録

・会計帳簿

などです。